夜勤の方のための睡眠術

不規則な生活は髪・頭髪に悪影響を及ぼします。寝るべき時間に睡眠を取らないことは、発毛の妨げになるのです。朝と夜が逆の生活をしている方は可能ならば改善していただきたいのですが、したくてもできない方は世の中大勢います。
それは夜勤がある方。夜勤がルーティーンならまだしも、日勤もあって夜勤もあるというお仕事をされている方はかなり厳しいです。そんなハンデを少しでもリカバリーできるよう、夜勤の方のための睡眠術をご紹介したいと思います。

夜勤明けに良質な睡眠を短時間とる

まず夜勤明けの睡眠について気を遣うことが大事になります。夜勤明けというのは、なかなか寝付けなかったり眠れても寝すぎてしまったり、いかにも生活のリズムを崩してしまう睡眠を取ってしまいがちです。大事なのは、昼と夜が逆転するような寝方はしないことです。
夜中起きているハンデをリカバリーするというイメージで取ることが大事になってきます。夜勤明けということは、みんなが出勤した時間ぐらいに帰ってこれるのかなと思いますが、午前中に寝て昼~昼過ぎに起床するパターンが理想です。
仮眠よりも少し長い時間、3時間ぐらい眠りましょう。日が高いうちの睡眠は、世の中が活動していますので意外と騒々しさが気になるものです。できるだけ夜に近づけるよう、カーテンやアイマスクなど、日常を遮断しつつ睡眠を取ってください。

仮眠前の食事は消化を意識する

次は夜勤明けの食事です。夜勤明けの睡眠の後の食事は通常の昼食として摂ればいいと思いますが、その前に食事を摂る場合はちょっと注意が必要です。睡眠前に食事を摂る場合は、消化の良いものを選んで食べるようにしましょう。
人間の体は食後2時間ぐらいまで食べたものの消化活動に入ります。寝ている時は消化活動が鈍りますので、起きた時に胃がもたれていたり、健康に悪影響を及ぼします。ですので、冷たいものや脂っこいものは避け、消化の良いものを軽く摂るようにしましょう。
オススメしたいのはおかゆや雑炊などを茶碗一杯程度。おかゆや雑炊は消化が良い食べ物ですし、ご飯の茶わん1杯よりも水分でかさが増した分だけカロリーは低いです。夜勤明け睡眠直前の食事としては理想的です。他には温かいうどんや豆腐、味噌汁などはオススメできる食べ物です。

睡眠のリズムを取り戻すために太陽を浴びる

良質な眠りのためにも、意識して朝日を浴びるようにしてください。人は夜になると眠くなりますが、メラトニンというホルモンの働きによるものです。夜中になるとメラトニンの分泌が活発になっていくのですが、これが良質な眠りには不可欠なのですね。
このメラトニンの分泌が夜に活発になされるためには、日中にセロトニンというホルモンの分泌が活発になっていることが必要です。このセロトニンの分泌を促すのが朝日なのです。つまり、夜に良質な眠りを取るためには、朝日を浴びることが非常に大事になってくるのです。
夜にしっかり眠くなるということは、夜勤による体内時計の狂いを元に戻すということに他なりません。体内時計を狂ったままにするとホルモンバランスを崩してしまって、体調に変調をきたします。もちろん髪や頭髪にも良くありません。朝日を浴びて生活リズムを元に戻しましょう。

まとめ

薄毛・抜け毛の原因の一つに「生活習慣」があります。不規則な生活は、十分薄毛・抜け毛の原因となり得ます。夜勤があるというだけでそれはハンデになるのは事実ですが、そのことを嘆いたり転職してしまうのではなく、今ある生活環境の中でできることをしていった方がよっぽど効率的だし、リカバリーも可能なのです。
良質な眠りを取るということは、生きてくうえで非常に大事なことです。寝たいときにひたすら寝たり、毎日睡眠不足なんて人もいますが、長い目で見るとそれは頭髪的にはもちろん、健康的にも危険なことです。どうか、睡眠の重要性を認識し計画的に良質な睡眠を取ることを心がけて頂きたいです。