トリートメントは頭皮につけてはいけない理由とは?

毛髪に栄養を送り、健やかに保つためのトリートメントですが、実は頭皮につけてしまうと思わぬトラブルが生じてしまう事もあります。女性に多いといわれている頭皮の臭いトラブルですが、このトリートメントが影響している可能性もあるのです。ここではトリートメントの正しい使い方や、トラブルの原因となってしまう理由について紹介しています。正しい使い方を知れば毛髪や頭皮をより美しく保つ事が出来るかもしれませんので、見直してみませんか?

トリートメントの役割とは?

正直、コンディショナーとの違いが分からないという方もいるでしょう。まず役割について説明していきたいと思います。シャンプーは頭皮の汚れや皮脂を洗い流してくれる、いわば洗剤のような役割です。コンディショナーは汚れが取れた毛髪をコーティングして保護するものです。トリートメントは毛髪に必要な栄養素を補ってくれる役割を持っています。毛髪に栄養素を与えてくれるので、頭皮につけても意味がありません。またシャンプーをすすぎやすくしてくれる、または毛髪を柔らかくすることで、ヘアセットのしやすい状態にしてくれます。

製品によって様々な効果がありますので、自分にあった製品を確認しながら選んでいくと良いですね。中には医療の視点から作られた製品もありますので、毛髪のダメージを少しでも軽減したいという方は医療関連の製品がおすすめです。

頭皮につけると毛穴が詰まる

どんなに気を付けても頭皮についてしまう。しっかりと洗い流せば問題はありませんが、そのまま放置するとどのようなトラブルが考えられるのでしょうか?

まず頭皮に付着したままになると、付着した部分の毛根(毛穴)にトリートメントが浸透してしまいます。毛根には毛髪を健やかに生やすための栄養素が必要なのですが、それがトリートメント付着する事によってうまく吸収できなくなってしまいます。それによって頭皮が乾燥し、乾燥を防ぐために皮脂を過剰に分泌させます。その皮脂が毛根に溜まり負のスパイラルに陥ってしまいます。

ちなみにこの状況が継続されると薄毛や抜け毛の原因ともなるのです。また炎症やかぶれを起こしてしまうことで、頭皮から嫌な臭いがするケースもありますので、日頃からトリートメントはしっかりと落す習慣をつけると良いですね。

トリートメントの使い方は?

使い方を間違えるとトラブルを招いてしまうトリートメントですが、どのようにして使うのでしょうか?多くの場合入浴中に使うケースが多く、まずシャンプーで頭皮と毛髪に付着している汚れを取ります。この時、爪を立てずに指の腹で優しく洗いましょう。その後、しっかりと洗い流したら毛先を中心に塗っていきます。この時、出来る限り頭皮に付着しないように気を付けると良いですね。10~15分の間、十分に浸透させたらぬるま湯でしっかりと洗い流しコンディショナーでフタをします。

トリートメントはクリームタイプが多いのですが、中には洗い流さないオイルタイプやミストタイプがありますので、ライフスタイルに合わせて使用していきましょう。ちなみに頻度は2~3日に1度程度といわれていますので、毎日行う必要もありません。正しいケアをして健康な毛髪を手に入れましょう!

まとめ

自分で行うヘアケアは手軽な反面、適当になってしまう場合があります。その適当なケアによって、毛髪を美しくするどころかトラブルを招く恐れもあります。
トリートメントは毛髪に栄養を与えるものですので、頭皮に付着すると炎症やかぶれだけではなく、乾燥や皮脂の過剰分泌を招きます。それによって毛根が詰まってしまい薄毛や抜け毛の原因になります。特に男性は女性よりも皮脂の分泌が多いので、ケアをする時には注意しましょう。またシャンプーの後に行うと効果的で、コンディショナーはトリートメントの後にするフタのような役割です。