かえって薄毛になってしまう育毛法とは?後編

どうしても薄毛が気になるという場合、クリニックやサロンへ通う以外にも何か自分で出来る事が無いかと思ってしまうのは仕方がありません。
しかしせっかく効果があると思ってやっている事が、実は逆効果だったら?薄毛や脱毛が促進してしまうだけではなく、頭皮を傷つけてしまうケースもあります。

ここではやってはいけないNG行為について紹介しています。効果があるとされているものも、過剰に摂取していては意味がありません。容量・用法はしっかりと守りましょう。

頭皮に薬草やハーブなどを塗る

薬草やハーブと聞くと身体に良さそうですし、育毛法として負担なく続ける事が出来そう。そう思っていませんか?確かに正しい使い方をすれば効果がありますし、薄毛防止や育毛効果があるかもしれません。しかし薬草やハーブが意外にも刺激が強い成分が含まれているケースもあります。

またこれらを塗ったままにしていると頭皮が呼吸出来なくなるので、栄養がうまく行き渡らなくなってしまう事も考えられます。更には残留した老廃物が毛穴に入り込み、細胞を弱らせてしまいます。それによって脱毛が促進されてしまうのです。どうしても薬草やハーブを利用したい場合は、頭皮用に加工された製品を試すのが良いといえますし、長時間の使用は危険ですので注意して頂ければと思います。

飲み薬、塗り薬を濫用する

デトックスというのは身体にある老廃物を抜く作業を指しますが、実は毛髪からも老廃物が出ていく事はご存知でしょうか?毛髪へしっかりと栄養が行き届いている場合は、体内の老廃物を出して身体の調子を整えてくれます。そのリズムを狂わしてしまうのが飲み薬や塗り薬です。用法を守っていれば、デトックスに影響せずに薄毛に効果があるのですがもっと劇的な効果が欲しい。あるいはいち早く効果が欲しいと思い濫用すると毛髪にその老廃物が蓄積されます。頭皮はその老廃物を排出すべく多くのエネルギーを使ってしまうので、結果毛髪に栄養がいかなくなってしまいます。

また育毛剤ではなく、別の疾患を抱えている場合の薬でも同じ事がいえますので「薄毛には関係ないから大丈夫」とは思わずに、気をつけましょう。深刻なケースでは毛髪が生えない脱毛症になってしまう場合もあるのです。

健康食品やサプリを過剰摂取する

飲み薬、塗り薬と同じですが、いくら健康に良いとされている食品やサプリでも、過剰に摂取すると毒になってしまうケースがあります。冒頭でも申したように毛髪は体内のデトックスをしているので、その妨げになる可能性があります。それだけではなく、普段は身体に良いとされている栄養素も、過剰摂取する事で様々な弊害をもたらします。

例えばビタミンAは発育や肌の健康に効果がありますが、過剰摂取すると貧血や脱毛を引き起こす恐れがあります。同じくビタミンEも胃もたれや頭痛、抜け毛を促進させる可能性もあります。一度抜け毛が気になると健康食品を摂取し、その過剰摂取によって更に状況が悪くなっている事に気づかず、更に過剰摂取し身体を壊してしまう事も考えられますので、異変を感じたらすぐに服用や摂取を中断し医療機関へ相談しましょう。

まとめ

「すぐに効果が出てほしいから。」といって、勝手な手法にアレンジする、またはしっかりと知識をつけないまま育毛法を試しても効果はありません。それどころか脱毛を促進させてしまうケースや、健康被害にあう可能性もあります。

一見身体に良いとされる薬草やハーブ、健康食品やサプリは過剰摂取する事で、抜け毛だけではなく他の部位にも不備が出るケースもあります。塗り薬や飲み薬は前者よりも効果が強いので、脱毛が起こったり頭皮のトラブルを引き起したりする事もあります。