シャンプーの正しいやり方

洗髪なんてただ髪を洗っていればいい…。そう思っていませんか?実は洗髪のやり方次第で髪に大きなダメージを与えたり、反対に髪を綺麗にし、発毛効果を得られる事もあります。毎日の生活の中で、ほんのちょっとしたひと手間を加えるだけで、髪に大きな変化をもたらす事が可能なのです。正しいシャンプーのやり方を理解し、自分の髪の問題を是非克服してみてください。

予洗いでスタイリング剤を落とす

洗髪前に髪の毛を濡らすのは当たり前ですが、そもそもなぜ髪の毛を濡らす必要があるのでしょう。もちろん、シャンプー剤を泡立たせやすくする為…そう思っている人も多いかもしれませんが、洗髪前に髪を濡らす行為には、実はそれ以上に大きな意味があるのです。シャンプーの存在ばかりに注目が行きがちな洗髪ですが、そもそも髪の毛の汚れは水だけでも充分洗い落とせます。

洗髪前は、まず丁寧にブラッシングをして髪の表面に付着しているゴミやほこりを落とします。次に髪の毛をしっかり洗い流して、付けているスタイリング剤などを洗い落とします。十分に洗い流せば、後はシャンプーで頭皮をマッサージするような感覚で洗い上げていきます。事前の十分すぎる程の予洗いが髪の毛の仕上がり具合を決めるのです。予洗いの意味と重要性さえ知っていれば、発毛にも期待が出来るでしょう。

上から下に洗うやり方は実は御法度

シャンプーを伸ばす方向も、洗髪にとって大事な要素です。多くの人が洗髪の際に上から下へ向かって洗っているのではないでしょうか。確かに、汚れを下へ落としていくというイメージが強く、上から下へ洗うやり方は、一見すると合理的に感じます。しかし、上から下へ向かって洗うのはNG。寧ろ下から上へ向かって洗いあげていく方が、洗髪方法としては正解なのです。

その理由は、皮膚の下がりと毛穴の向きに関係します。歳を重ねていくと、どうしても皮膚が垂れ、弛んでしまうもの。そこで弛んで下がってしまった皮膚を引き上げていくようなイメージで、洗髪の際は下から上へ泡を伸ばしていきましょう。また、頭皮の毛穴は下向きについています。毛穴に溜まった皮脂を掻き出すには下から上へ洗い上げる方が効果的であると言われています。

シャンプーも季節ごとに変えたほうがよい

皆さんはシャンプーを季節や髪の毛の状態によって取り替えていますか?凡そ殆どの人が一年を通して同じシャンプーを使用しているのではないでしょうか。しかし頭皮も手や体の皮膚と同じく、湿気や乾燥を受けるものです。冬場はクリームやオイルを塗り込んで乾燥を防ぐ事がありますよね。頭皮にクリームを塗り込む事は出来ませんが、代わりにシャンプーを変えて、皮膚や髪をダメージから守りましょう。

紫外線が強くなる春から夏にかけては、薄毛、抜け毛、カラーの褐色が起こりやすい時期です。また皮脂が溜まり汚れやすい時期でもあるので、しっかりと洗う事をお勧めします。秋は夏の間に紫外線で蓄積されたダメージが一気に現れてしまう時期です。日々のシャンプー以外に、頭皮のマッサージやヘッドスパを定期的に行うよう心掛けてください。乾燥が進む冬は、何よりも保湿が大事。保湿を重視したシャンプー選びを心がけてください。洗髪のやり方も季節ごとにアレンジを加えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

洗髪にもやり方についてご紹介しましたが、いかがでしたか?シャンプーは夏場は暑く、冬場は寒いので、どうしても面倒くさくなってしまう、という人も多いですよね。しかし毎日洗うものだからこそ、その効果が直ぐに反映されてしまうものです。正しいやり方さえ知っていれば、夏の湿気や毛穴のつまりも、そして冬の乾燥によるダメージも防ぐ事が可能。ちょっとしたひと手間を加え、今以上に髪を綺麗に、豊かにしてみてはいかがでしょうか。