【2018年版】最新の植毛技術をご紹介

薄毛対策と聞いて思い浮かぶのは何でしょうか。テレビコマーシャルでもよく見かけたり聞いたりするのが、「育毛剤」、「発毛クリニック」や「かつら」などでしょうか。さらに最近では「ヘアコンタクト」なるものもあり、実に様々な種類があります。どの方法が自分に合うのかは、薄毛の進行度にもよりますが、「最新の植毛」は選択肢の一つとして、外すことができないものだと思います。ここでは進化した「植毛」について紹介したいと思います。

植毛の種類

まず「植毛」とはどんな技術なのでしょうか。文字通り髪の毛を皮膚に植えることであり、元々は火傷などで頭髪を失った人への治療として始まりました。その種類には2つあり、1つは「自毛植毛」で、その名の通り自分の毛を使います。自分の毛を毛根ごと持っていき、毛が生えなくなった場所に植え付けます。

特徴としては、本物の髪の毛を使うので仕上がりが自然です。また、毛根が死滅した場所でも植毛が可能です。効果が実感できるまで半年近くかかりますが、半永久的に続くのが特徴です。また、毛根が頭皮に根付くことにより、髪が抜けてもまた新しい髪が生えてくるようになります。

「人工毛植毛」は人工の髪の毛を使うのですが、自毛とは違い髪の毛が再び生えるようになることはなく、また植毛後にトラブルが起こる可能性も、自毛よりは高くなっています。

植毛はどのくらいかかる?

植毛自体は医療行為ですが、美容目的の場合は自由診療となりますので保険は使えません。費用もクリニックによって様々ですが、ほとんどのクリニックは何本でいくらという価格設定があり、前頭部のM字部分のみ、ほぼスキンヘッド状態など、埋め込む範囲によって大きく変わってくるようです。

ちなみにとあるクリニックでは500本で50万円前後、1000本で100万円前後となっているようです。一般的な生え際や頭頂部の薄毛の場合ですと、1000本程度の数が普通だそうなので、100万円前後の費用はかかると思っていた方がよいでしょう。

これだけ見ると高く感じますが、オーダーのかつらの場合、作る費用で20~100万円かかり、その他毎月メンテナンス料として2万円ほどかかりますから、特別高価なわけではないようです。

最新の植毛技術のQHRダイレクト法とは

自毛植毛の最新の技術がQHRダイレクト方法です。QHRシステムとは、厚生労働省の認可を受けた機器のことで、この機械を使って施術します。まず、後頭部から毛髪を採取し、採取した毛髪をダイレクトに植え込んでしていくのですが、この流れを機械で全て行います。メスや手作業と違い施術が正確であり、時間も短縮できます。

メリットとしては生着率が高いことや、1回の施術で移植できる毛数が多いこと、痛みが少ないことなどが挙げられます。デメリットとしては、やはり費用が高くなってしまうということと、毛髪を採取する際に後頭部をバリカンで短く刈り上げる必要があり、伸びるまで見た目に支障があることなどです。

しかし、メスを使わないので傷が残りにくく、1週間もすればほとんど傷が分からなくなるので、利用者にとっての負担は費用面でのみと言ってもよいでしょう。

まとめ

植毛のイメージというと、髪の毛が薄い、無い部分に他の場所から持ってきた髪の毛を植える、というイメージしか持っていない人も多いのではないでしょうか。元々は火傷治療などを目的とした医療行為であり、施術後には今までと同じように髪の毛が生え変わるようになるという、カツラとは違い抜本的な薄毛治療の方法の一つです。最新のQHRシステムを使用すれば、従来のように傷が残るようなこともなく、何より薄毛でコンプレックスを感じたり、思い悩むことがなくなるのが、とても大きな効果なのではないでしょうか。