女性におすすめの発毛効果が期待できるハーブティー

最近髪が薄くなってきたかも、髪の毛が細くて元気がない、など女性にとっての薄毛は悩ましい問題です。ウィッグは高価ですし、何よりも通気性の悪さや締め付けによって、頭皮に更なる悪影響を及ぼしてしまいます。

サロンやクリニックでの施術には時間も金がかかる上、処方される薬の中には強い副作用を伴うものもあり、身体にとってあまり良いものとは言えません。このサイトでは、健康を大切にしながら髪の毛の成長促進が期待できるハーブティーに関してご紹介します。楽しみながら飲めるアレンジ方法もご紹介していますので、これから生活に取り入れてみたいという方もぜひ参考にご覧ください。

髪を元気にするハーブ

まずは主に髪を元気にすると言われている種類をご紹介します。
薄毛の原因の1つとして、男性ホルモンの分泌がありますが、その男性ホルモンを抑制する働きがあると考えらているのがフィーバーフューです。フィーバーフューは少し苦味のある植物で、古代ギリシャの時代から薬用として使われてきたという歴史があります。歴史があるとは言えまだまだ研究がなされている最中でもあるのですが、これに含まれる成分であるパルテノライドが男性ホルモンを抑制する働きがあると考えられていて、他にも育毛サプリメントなどに配合されていたりと注目されています。髪に効くだけでなく、解熱作用や炎症を抑える作用もあるため、様々な用途で取り入れることができます。

次にローズマリーです。ローズマリーは肉料理の臭い消しや風味づけに使用されることもある植物です。その香りからアロマとしてのリラックス効果を得ることができます。抗菌、抗酸化作用があるため頭皮環境を整えてくれるだけでなく、消化の促進にも効果があります。消化を助けることがどう髪の毛に影響するかというと、食べ物が胃で消化される場合は多くのエネルギーが必要とされるため、食事をすると胃に栄養が集中します。その結果胃がフルで働いてしまうと頭皮まで栄養が行き渡らなくなってしまう場合があります。日頃から食べ過ぎを心がけることはもちろんですが、ローズマリーによるプラスの力で胃をいたわるのもおすすめです。また、ローズマリーには皮膚や毛穴を引き締める収れん作用があると言われています。これによって頭皮の皮脂の分泌量が正常にコントロールされ、髪を元気に成長させる助けとなります。

そして最後はスギナです。海外では馬の尾に似た形からホーステールとも呼ばれています。ハーブというよりも道に生えている草のようなイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、実はスギナにも髪を元気にするミネラルなどの成分がたっぷりと含まれています。脳細胞の発育や肌の強化、髪の毛に潤いを与える効果があります。また、傷を直す作用も高く、ダメージを受けた頭皮などの健康状態を高めてくれます。

体調を整えるハーブ

出回っているほとんどのハーブは体調を整える効果があるのは言うまでもありませんが、特に効果が高く、薄毛対策にも役立つものを3つご紹介します。
セージは、地中海地方を原産とするシソ科の植物です。古くから万能薬として活用され、地域によっては魔除けや毒消しの目的でも使われてきました。セージには抗菌、抗酸化作用、そして発汗作用などがあり、頭皮を清潔に保つことで薄毛の予防効果が期待できます。その他、女性ホルモンを分泌する働きもあるとされ、髪の成長にとって良い効果をもたらし、同時に白髪に効果があると言われています。スッとした爽やかな香りが特徴で、若干苦味のある味わいです。

ネトルは、ヨーロッパが原産の植物で、草のほのかな甘みがあるため飲みやすいです。このクセのなさから、料理と合わせたり、他のものと組み合わせて飲むのにも向いています。ネトルには、天然のマルチビタミンと言われるほど豊富なビタミンやミネラル、そして鉄分を含み男性ホルモンのバランスを整える効果もあるため、女性には特に飲んでいただきたい種類です。

カモミールにも様々な効果がありますが、中でも不眠に効くことで知られており、寝る前にコップ1杯のカモミールティーを飲むことで、身体も温まり快眠することができます。質の良い睡眠は頭皮にとって良い影響を及ぼすとも言われているため、これを飲むだけでなく、できれば睡眠時間にも気を使えると更に良いです。ゴールデンタイムとも言われている夜10時から2時頃までは成長ホルモンが活発になる時間帯と言われています。その時間帯に熟睡することで細胞の再生が活発に行われるため、この時間に髪の毛をしっかり成長させるためにも睡眠時間と睡眠の質を意識してみてください。

色々なアレンジ方法

ローズマリーやセージなど、中には苦みやクセがあって好き嫌いが分かれるものもあります。1種類だけでは飲みづらい場合には、クセを抑えて飲みやすくする役割のある種類を一緒にブレンドして飲むのがおすすめです。カモミールやラベンダーなどはやわらかい華の香りと甘さが特徴で、香りや味に特徴のあるものとも相性がいいので、それらを組み合わせるとブレンドしやすいです。お好きなタイプや目的とする効能があるものをご自身でブレンドして、自分だけのオリジナルブレンドを作るのも楽しいです。ブレンドティーを作る場合は、それぞれの量を調節し、効き目や味のバランスを考えながら調合していきましょう。

ここでは目的別にいくつかのブレンドをご紹介します。
抜け毛防止におすすめなのはラベンター、ローズマリー、セージ、緑茶のブレンドです。緑茶には抗菌作用のあるカテキンが含まれていることでもおなじみですし、飲みやすさもアップします。
髪の毛の強化に聞くのはセージ、スギナのブレンドです。グリーンの香りと味わいが特徴で、味わいからしても、効きそう!と感じられるかもしれません。
頭皮の皮脂が気になり洗浄力を高めたい方には、ペパーミント、タイム、オレンジピール、緑茶もしくは紅茶のブレンドです。ミントの爽快さにオレンジピールのフルーティーさが加わり香りも楽しめるブレンドです。こちらも同じく緑茶や紅茶も加えることで飲みやすく、より一層効果を高めることができます。

甘みがないと飲みづらいと感じる場合には、砂糖控えめのジャムや蜂蜜などを入れても美味しく飲むことができます。ただしジャムに砂糖が入っている場合、白砂糖の取りすぎは体を冷やしたりカロリーオーバーで身体に良くないと言われているため、ほどほどにするのがベターです。蜂蜜はそれ自体も健康効果が高いと言われている食品で、含まれる成分であるローヤルゼリーには、髪の成長には欠かせないビタミン、ミネラル、アミノ酸が豊富に含まれています。それに加えて、頭皮の老廃物を取り除く作用があるとも言われており、薄毛に悩む方にはダブルで嬉しい効果が期待できます。
ご自身でのブレンドに悩む場合は、ハーブ専門店などに行くと既にブレンドされたものが売られていたり、スタッフの方が相談を受けながらブレンドをしてくれるところもあり、気軽に始めることができます。

まとめ

いかがでしたか?美味しく飲めて、オリジナルブレンドも楽しめて、髪の毛の成長も期待できるという、一石二鳥以上の効果をもたらすハーブティーは女性の味方と言えます。直接的に育毛に効果がなくても、根本的な解決のためには健康的な身体づくりがとても重要です。

コーヒーや紅茶、アルコール飲料も適度に取り入れればリラックス効果があると言われていますが、過度なカフェインや糖分は身体を刺激し、カロリー過多ともなるため頭皮にはあまり良い影響を及ぼしません。日々の生活にゆったりできるティータイムを作り、香りを楽しみながら一息ついてみるのはいかがでしょうか?