発毛に良いサプリとは、一体どの様なもの?

今やサプリメントは特別なものではなく、老若男女さまざまな方々が気軽に愛用しています。発毛関係のものにしても、毛髪に限らず同時に身体を整えられるものが多数あり、非常に便利です。とはいえ「飲んでいれば安心」と、サプリに頼り食事をおろそかにしては本末転倒となってしまいますので、油断は禁物と言えましょう。しかも、亜鉛など飲み過ぎては逆効果になるものもありますので、注意しながら上手に取り入れたいものです。

ベース系サプリとヘルス系サプリとは

ベース系サプリとは髪に必要な栄養素を補給し、栄養不足を補い髪の成長を助けるものであり、単体と複数を配合したものがあります。つまり食品に近い感覚で、足りないと思う栄養素を簡単に摂れるものです。よくドラッグストアーで見かけるビタミン類や亜鉛、アミノ酸、カルシウムなどがあります。

そしてヘルス系サプリとは、上記のベース系にプラスアルファで抜け毛予防、成長促進を助ける成分を配合した複合的なものです。具体的には、頭皮の栄養不足、抜け毛、頭皮の血行不良などを広範囲からバランス良くサポートできる様なものであり、最終的には薄毛の進行を止める事を目的として作られています。こちらは、食品から一歩先を目指す為に摂るものでしょう。代表的な成分はノコギリヤシやイソフラボン、カプサイシン、高麗人参などがあります。

どちらを選ぶかは、ご自身の生活環境、目的、体質などを考慮して決めれば良いと思います。

髪に良いサプリの成分とは

ここでは代表的な成分をご紹介します。
まず「アミノ酸」ですが、これは髪を作る成分であり、アミノ酸が結合してケラチンと言うたんぱく質になります。アミノ酸が不足すれば、ケラチンが十分に作られなくなるのです。ただ、ケラチン作りに必要な必須アミノ酸は、たんぱく質として普通の食事からとる事が可能です。

次に「亜鉛」は、新陳代謝を高め毛母細胞の分裂をサポートし発毛を助けると言われます。何故なら髪の毛は、毛母細胞が分裂して生まれるからです。亜鉛は食事からだけでは取り難いので、食事にプラスして摂ると良いと思います。

また「ビタミン類」は、亜鉛の吸収を助けケラチンタンパク質の生成量を増やすために大切な成分ですが、こちらは含有する食品が多数ですので、工夫次第で食事から十分に摂れると思います。

更に、男性に人気の男性ホルモンお助け成分「ノコギリヤシ」や女性ホルモンお助け成分「イソフラボン」などがあります。どちらも人気が高く有名な成分ですが、ノコギリヤシは体質により高血圧や心臓鼓動の増加、また腹痛、頭痛などの例もある様ですので、体調不調が出た場合は服用を中止し医療機関に相談する事をお勧めします。

飲み方の注意事項

サプリは、あくまで補助食品として考えるのが妥当です。規則正しい食事で「タンパク質」「ミネラル」「ビタミン類」を摂取し、体内や頭皮の環境を整えた上で補助的に使用する事が好ましいと思われます。

しかし現代人は多忙であり、コンビニ食や外食が多くなり、食が偏りがちなのは確かです。そういった場合ついついサプリに頼りたくなりますが、サプリは飲んで良い用量に制限があります。過剰摂取は体調不良の原因となりますので、用法・用量を守り正しく服用するようにして下さい。

また、サプリは「食品」「医療品」「健康食品」の内、効果・効能を証明する必要のない健康食品に当たります。健康食品の中でも「特定保健食品(トクホ)」など栄養成分の基準が設けられているものもあります。
こういった事を十分に理解した上で、過剰な期待をせず、上手に利用する事が大切となりましょう。

まとめ

サプリの種類にはベース系とヘルス系がある事は先述しましたが、ヘルス系は栄養補給のみではなく複数の原因にアプローチでき、抜け毛や血行不良に効く成分が配合されているとの事ですから、試してみたい方も多いのではないかと思います。

特に最近話題の「カプサイシン」と「イソフラボン」、血行促進はもちろんの事、両方合わせれば効果倍増で、毛髪を作る細胞を活性化する成長因子IGF-1の生成をドンドコ促してくれと言いますから、非常に魅力的ですね。

因みに「菊芋」も同様の効果が期待できる様です。これらは割と安心の成分だそうですので、気になっている方はチャレンジしてみたらいかがでしょうか。