毛根の形で髪の健康を見よう

抜けた毛を見たときに、髪の毛の根本にしずく型のものがあるのをみたことがありますか?それが毛根と呼ばれるもので、頭皮から髪の毛に栄養分を吸い上げるために非常に重要な役割をしています。髪が健康であるかどうかというのは毛根の形を見て判断することが出来るようです。どのような形があり、どのような状態の時にそういった形になるのか、状態が悪くなってしまう原因なども併せてご紹介いたします。

どこをみたら髪の健康状態がわかる?

髪の毛が健康な状態であるかどうかというのは、もちろん髪の毛自体を見てもある程度判断することは出来ます。ですが、一見健康に見える髪の毛であっても実はよくない状態で、今後抜けてしまったりするものもあります。

本当に髪の毛が健康な状態であるかどうかというのは髪の毛だけを見るのではなく、毛根をみることによって判断することが出来ます。それは頭皮にある毛細血管から酸素や栄養素をきちんと吸収して、細胞分裂を助けるという髪の毛の成長に欠かすことが出来ない役割をしているからです。

つまり、健康な状態であり正常な形をしていなければそれに伴って髪の毛の健康状態も悪くなっていってしまうのです。現在の状態だけみれば決して良くない状態ではない髪の毛であっても毛根の状態が悪ければ、今後髪の毛の健康状態も悪化してしまいきちんと成長することが出来ないということにもなりかねません。

普段は頭皮の中にあるので中々見ることが出来ない部分ではありますが、その形は髪の毛の健康状態を知る重要なヒントとなりますので抜けてしまった毛があればその毛の毛根をチェックしてみるようにしましょう。

良い状態の毛根と悪い毛根の形は?

髪の毛にはヘアサイクルというものがあり、健康な毛であっても一定の期間が過ぎれば自然に抜けて同じ毛穴からまた新しい毛が生えてきます。ですからたとえ髪の毛が抜けてしまったとしてもそれが正常な期間を経て抜けたものなら何の問題もないのです。

正常なサイクルで抜け落ちた髪の毛の毛根は、マッチのようなふっくらと丸みがある形をしており根元に近づくにつれてより白くなります。一方で悪い状態のものにはいくつか種類があります。

それば通常よりも小さく、細くなってしまっているものや、そもそも毛根がなくふくらみなくまっすぐになってしまっているもの、先端から毛が生えているもの、なめらかな丸みではなくギザギザとしているもの、丸みがなく尖っているもの、付着物があるものなどです。

それぞれに原因となるものが違っていますので健康な状態以外の髪の毛を見つけたら、自分がどの状態なのかを見極めて原因と対策を考えましょう。

悪い毛根になってしまう原因は?

悪い状態のものにもいくつかの種類があり、それぞれ原因が少しずつ違っています。ですが、大きな原因となるのが栄養不足、睡眠不足、ストレスの3つです。栄養不足やストレス、睡眠不足はヘアサイクルの乱れを引き起こします。

ヘアサイクルが乱れると成長が終わり、本来抜けるよりも早い段階で髪の毛が抜けてしまいます。そのまま放置しているとまだ寿命とはなっていない若い髪の毛さえも抜けていってしまい薄毛の原因になります。

原因となるのは主に食生活が乱れて栄養不足になることやストレス、睡眠不足です。そしてその他に遺伝や家系的な体質など自分ではなかなかどうしようもないものが原因となっている場合もあります。その他にも、頭皮の血行が悪くなり上手く毛根に栄養が行かなかったり、細胞が変色してしまうことやシャンプー不足や逆にシャンプーのし過ぎによって頭皮が傷ついたり乾燥したりしてしまっていたりすることも毛根の状態を悪くしてしまう原因です。

まとめ

髪の毛を健康な状態に保つために、毛根を健康な状態に保つことは必要不可欠です。形をみれば、髪の毛の健康状態を判断することができますし何が原因で状態が悪くなってしまっているのか、どうしたら健康な状態にすることができるのかということをある程度判断することも出来ます。やみくもに対策をするのではなく、何が原因となっているのかをきちんと把握した上で自分には何が必要であるのかということをしっかりと考えてできることから取り組んでいくようにしましょう。