シャンプーで抜け毛が出るのは何故?

シャンプーをしていると必ずと言っていいほど毛が抜けてきます。シャンプーをして毛が抜けるのは当たり前なのかAGAなのか不安になりますよね。特に排水口にたまった髪の毛を見ると、なおさらそう思うのかもしれません。今回は毛が抜けるのが普通のことなのか、そうでないか検証していきます。

シャンプー時で毛が抜けるのは当たり前?

髪の毛は、一度生えたら永久的に成長するのではなく、ヘアサイクルがあります。生えてから4~6年は成長期と呼ばれ、髪の毛が伸びたり太くなったりします。その後成長がとまる退行期が2~3週間続きます。さらに、休止期(数か月)になると、毛根の位置が浅くなります。これは毛穴の奥で、新しい髪の毛が成長しているからで、新しい髪の毛が成長続けると、古い髪の毛は押し出される形で自然と抜け落ちます。

なお日本人の髪の毛は10~12万本あると言われており、髪の毛の90%が成長期で、1%が退行期、10%が休止期と言われています。また、1本、1本ヘアサイクルが異なっていますので、通常は、一気に髪が抜けることはありません。

また、シャンプーの時に、髪が抜けやすいと感じるのは、日常生活の中では、あまり頭皮を使わないため、頭皮から髪の毛が抜けても整髪料などで他の髪にくっついていたり、他の髪に絡まっていたりするから下に落ちないだけで、シャンプー時の頭皮の洗髪によって他の髪にくっついていた抜け毛が離れるからです。

正しい抜け毛がある!?

髪の毛が1日に抜けるのは、60本~100本程度と言われています。ですから、シャンプーをしていて毛が抜けるのは30~40本程度が正常な範囲かと思います。また、本数だけではなく、抜ける髪の毛の質も大事になってきます。

前項でも申し上げましたが、一般的に髪の毛が抜けるのは、数か月間ある「休止期」です。この休止期にどんな髪の毛が抜けたら正常なのか解説していきます。

まず、毛根の色が白く毛の1.5倍程度膨らんでいることです。また、毛先側の端がとがっていないことも大事です。つまり、太くてしっかりとした髪の毛が抜けるのであれば問題はありません。逆に、産毛だったり、毛根の色が黒く膨らんでいなかったり、毛先がとがっている、つまり細く短い毛(散髪後は除く)が抜けるのは本来の寿命の前に抜けてしまったと考えられます。これら細く短い毛が抜け続けるのであれば薄毛のサインが始まったと言ってよいかもしれません。

抜け毛が多い続くと危険

髪の多い人や季節の移り変わりで一時的に抜け毛が多くなることはあります。しかし、毎日シャンプーをしていて抜け毛が多いようであれば、それは危険なサインかもしれません。

シャンプーで抜け毛が多いのは、加齢や使用しているシャンプーが合わず頭皮も傷つけていることもありますが、たいていは生活習慣が原因です。一つはカラーリングやパーマによって髪や頭皮にダメージが残ります。また、食事が原因になることもあります。例えば、食事制限や偏食です。髪は、食べ物の摂取によって、栄養を蓄え成長していきます。そのため、脂が多いものだったり、極端な食事制限をすると抜け毛が多くなります。特に、タンパク質不足、ビタミン不足、皮脂が多くなりすぎていると危険です。その他過度のストレスや運動不足も抜け毛の原因となります。

まとめ

いかがでしたか?シャンプーをしていて100本以下の抜け毛ならそれ程気にすることはありませんが、細く短い毛が多く抜けたり、毎日抜け毛が多かったら、薄毛のサインかもしれません。そのため。最近抜け毛が多いと感じたらまずは生活習慣や食生活を見直してみましょう。