発毛・育毛・植毛のそれぞれの違いを教えて!

薄毛対策において、発毛、育毛、植毛という言葉がよく聞かれます。一見似たような言葉ではありますが、それぞれ特徴が異なります。そのため、自分の頭皮の状態によってどれが一番効果があるのか変わってきます。そこで、今回は発毛・育毛・植毛のそれぞれの違いと、どんな人におススメなのかご紹介します。違いをはっきり理解し、少しでも薄毛に悩まないようにしましょう。

発毛とは?

発毛とは、その名の通り、自分の髪を新たに生えさせる方法を言います。発毛のためには、毛母細胞の働きを活性化させることが必要となります。毛母細胞は、毛乳頭の指令で細胞分裂を繰り返し増殖し、髪を作り出します。そのため、毛母細胞の働きが弱くなると抜け毛になりやすくなったり、髪の毛が伸びにくくなったりします。そのため例えば病院で発毛治療を行う場合、フィナステリドが入った飲む育毛剤で抜け毛を予防しつつ、ミノキシジルが配合された育毛剤を頭皮につけ、毛母細胞を活性化させます。

また、育毛剤だけではなく、食事面で栄養を気をつけたり、良い睡眠をとったり、頭皮をマッサージすることも発毛治療のひとつになります。そのため、発毛は、自分でもある程度行える治療です。しかし、上記のことを行えば100%発毛できるというわけではないことに注意してください。

育毛とは?

育毛とは、発毛とは違い頭皮を良い保ち、髪の毛を減らすことなく維持することを言います。今ある毛を大事にして抜け落ちないように毛を太く健康にしていくのが目的です。簡単に言えば、ハゲてきたら発毛、髪の毛が細くなったら育毛ということになります。育毛は、病院の他に育毛サロンでも行えます(育毛サロンという言葉がわかりにくい場合は、リグロースやアートネーチャーやリーブ21をイメージしてください。これら3つは育毛サロンになります)。

育毛では頭皮の血流を改善させ、多くの栄養を髪に届けることで太くて健康的な髪の毛にしていきます。発毛と同様に育毛専用のシャンプーや育毛剤、頭皮マッサージをしていきます。

なお髪の毛にはサイクルがあり、抜け落ちた後の毛穴からすぐに毛が生えて久留和ではありません。だいたい2ヶ月~半年ほどは休止期間があるため、育毛は効果が出るまでに時間がかかり、育毛を根気よく続ける必要があります。

植毛とは?

これまでの発毛・育毛はある程度自分でもできましたが、植毛は医師による手術つまり医療行為となります。植毛は、残っている髪の毛を採取し、毛のない部分に植えていきます。植えるのは必ずしも地毛ではなく化学繊維などで作られた人工毛を植えることもあります。現在では自毛を植毛する方法が主流となっています。

人工植毛が主流ではない理由は、自分の好きなデザインにでき・すぐに毛が生える反面、毛が全く伸びない、体内に異物が入っているため体内が拒否反応をおこし、炎症を起こす可能性があるためです。一方の自毛植毛は、手術をしたからと言ってすぐに髪の毛が生えるわけではなく、ヘアサイクルの流れに沿った成長となりますので、毛が生えて成長するまで時間がかかります。

まとめ

今回は、発毛・育毛・植毛の違いについて説明させていただきました。特に発毛と育毛は違うということを頭に入れて頂ければと思います。当然発毛剤と育毛剤では成分や効果が異なりますので、誤って使用するとトラブルの素になりかねないので、しっかりと違いを理解し自分の環境にあった育毛剤や発毛剤を使うように使うようにしましょう。