ヘアケアの基本その1:シャンプーのやり方

スーパーやドラッグストアで販売されているシャンプーは洗浄力が強いので、汚れと一緒に皮脂も洗い流してしいます。皮脂が流されると頭皮が乾燥してしまい、髪の毛が育ちにくくなります。かといって、薄毛防止用のシャンプーは高価なので、日常的に使うには難く感じてしまいます。

しかし、高価な薄毛防止用のシャンプーを使わなくても、正しいシャンプーの仕方をすれば市販のシャンプーでも薄毛を予防することが出来ます。その方法を見ていきましょう。

予洗いが大事

シャンプーの前にはまずブラッシングをしましょう。ブラッシングすることにより髪の毛の絡まりが解けるので、お湯が髪の毛の奥まで行き届くようになります。絡まっている髪の毛があれば無理に引っ張ったりせずに、優しくほぐすことが大切です。ブラッシングにはシャンプーの泡立ちをよくしたり、髪の毛の汚れを落としてくれるという効果があります。

ブラッシングの次は、シャンプーをつける前にお湯で髪の毛を洗います。この時、ただ髪の毛を濡らすだけでなく、指の腹で頭皮や髪の毛を洗い流すことが大切です。これによりシャンプーが馴染みやすくなりますし、髪の毛についていた汚れの8割が落ちると言われています。お湯の温度も高すぎると逆に頭皮が乾燥してしまうので、38度前後の少しぬるいと感じるくらいのお湯で洗うようにしましょう。

シャンプーで優しく洗う

シャンプーを使う際の注意としては、シャンプー液を直接地肌に付けてはいけないということです。シャンプーを頭皮に直接付けると刺激が強すぎて、かえって薄毛の原因になることもあります。

シャンプー液は一度手のひらに取り、軽く泡立てるようにしましょう。先に泡立ててから頭皮につけると、泡立てるために髪の毛を強くごしごしすることもなくなるので、髪の毛のキューティクル保護にも有効です。

頭皮の洗い方も、清潔にしようとあまり強い力で洗うのではなく、手で頭を覆うようにし、指の腹で頭皮を動かすように全体を洗っていきます。この時に、爪を立てないように注意しましょう。

もし汚れがひどく、1回のシャンプーでうまく泡立たないようであれば、1度目は表面上の汚れをとるだけにして2度洗いをし、ごしごし洗いをしないようにしましょう。

すすぎ残しはNG

シャンプーのすすぎは入念して、流し残さないようにしましょう。シャンプーの洗い残しがあれば、それが薄毛の原因になってしまうからです。洗い流す時間も3分から5分とたっぷりと時間をかけましょう。シャンプーを洗い流している間に、一緒に頭皮のマッサージも行いましょう。

シャワーは頭皮に当たるように流したまま、指のひらで頭のサイドから生え際、頭の中心から頭頂部と、円を描きながら優しくマッサージをしていきます。頭皮をマッサージすることにより、毛穴につまった皮脂が洗い流されますし、頭皮の血流が活性化されるので、抜け毛を予防することもできます。

シャンプーでいくら汚れを綺麗にしても、洗い流すのを怠ってしまえば、逆にシャンプーが理由で皮脂が毛穴に詰まったり、薄毛の理由になったりしてしまいます。そうならないためにも、すすぎは充分にしましょう。

まとめ

薄毛をはじめとする髪の毛のトラブルは、ヘアケアを正しくすることで解消できるものがほとんどです。中でもシャンプーはヘアケアの基本ですが、正しいシャンプーの仕方を知っている人はどのくらいいるのでしょうか。

決して高価なヘアケア製品を使用しなくても、基本的な正しい方法を守ってシャンプーを行えば、将来の抜け毛、薄毛の予防にもなります。まずは、自分のシャンプーの仕方を見直して、正しい方法でヘアケアの第一歩を始めてみてはいかがでしょうか。