発毛に影響を及ぼす可能性がある食品添加物

発毛治療を行う場合には、毛が生えるためには何が必要なのか、体内をどんな環境にしておくべきなのかを把握しておくことが大切です。そしてまた、発毛を抑えてしまうもの、薄毛になってしまう可能性があるものも知るべきでしょう。私達が普段口にするものには、ほぼ食品添加物が含まれています。この食品添加物には薄毛を促進してしまう可能性のあるものもあります。知らないで食べていると、発毛治療の効果さえ実感できないことになってしまいます。

コチニール色素とコチニール色素が含まれる食べ物

コチニール色素という食品添加物をご存知でしょうか。このコチニール色素とは世界的にもポピュラーな添加物で、中南米のサボテンに寄生する虫を原料としています。メスからしか取れないもので、古くから食品添加物として多用されています。

このコチニール色素は一般的に赤いものに含まれています。食品以外だと口紅です。また、このコチニールは食品にも使われていて、例えばウインナーやハムなどの赤色はこのコチニール色素です。夏の風物詩かき氷の苺シロップもコチニール色素です。かまぼこの赤いふちもコチニール色素で染められています。

コチニール色素は人によって稀にアレルギー反応を起こす場合があります。薄毛の治療をしているとアレルギー反応でかゆみを感じる場合もあります。タンパク質にアレルギー反応がある方は、食べる際に薄毛治療中は少し気を付けた方が良いでしょう。

リン酸塩とリン酸塩が含まれる食べ物

リン酸塩という成分も注意するべき食品添加物です。リン酸塩はリンと酸素の化合物です。それぞれは人の身体に必要な成分です。そして気を付けるべきは薄毛治療を行っている場合です。

身体の中に過剰に入ったリン酸塩は、体内のカルシウムと結合して体外に排出する機能を持っています。身体の栄養として必要な分のカルシウムも排出してしまうのです。骨粗しょう症の予防、また高血圧の方は血流の改善や血栓の防止にはカルシウムの適量摂取は大切です。

薄毛治療でも十分なカルシウムが体内になければ健康な髪は作られません。リン酸塩は清涼飲料水やカップ麺、インスタントラーメンなどに多く含有されている食品添加物です。加工食品や清涼飲料水などを飲食する際、薄毛の治療を行っている方は、これらを食べる際には量を抑え、回数を減らすように心がけましょう。

トランス脂肪酸とトランス脂肪酸が含まれる食べ物

トランス脂肪酸も気を付けるべき食品添加物のひとつです。トランス脂肪酸とはマーガリンやケーキなどに含まれる食品添加物として知られています。これは動物性油脂から成り立っているもので、とくに反芻機能がある動物の油脂から生成される成分です。

反芻する動物とは例えば牛や羊が該当します。トランス脂肪酸は体内に入ると悪玉コレステロールを増やす成分を持っています。つまり食べ過ぎると血流が滞るわけです。薄毛の治療の際に大切なのは、その頭皮周辺の血流改善です。しかしトランス脂肪酸を過剰摂取すると血流が悪くなってしまい、毛根に十分な栄養が送られず薄毛になってしまうのです。

トランス脂肪酸が多く含まれているのは、バターやマーガリン、ショートニングもそうですが、意外に見落としてしまうのがコンビニなどで販売されているお弁当類です。

まとめ

薄毛の治療の際には、治療方針を検討することも大切ですが、実は普段の生活を見直すということも大変重要です。普段何気なく食べている食品添加物も薄毛治療に大きな影響を与えています。食品添加物そのものが悪いのではなく、過剰摂取にならないよう、バランスの良い食事を摂ること、そしてバランスの良い生活スタイルを形成すること、これが発毛のために大切なことであることを忘れてはいけません。