白髪染めをすると薄毛になることはある?

白髪染めと薄毛の関係性を中心に、白髪染めが体に与える影響などを解説していきます。数回行っただけで今すぐ体に影響があるものではありませんが、段々と良くないものが蓄積していき、薄毛を始めとする悪影響を及ぼすことも珍しいことではありません。なるべく悪影響を避けるための予備知識として簡単にでも理解しておきましょう。ぜひ、上手く付き合っていくための参考にしてみてださい。

 

白髪染めの特徴

白髪染めの大きな特徴は、明るい色に染める事が難しいことです。真っ白な髪の毛にしっかりと色を入れなければいけないために、濃い色味で作られています。通常の黒髪用のヘアカラーに比べて、染料の含有料が多いことが特徴です。そのため、白髪染めをしてしまうと思っていたよりも黒くなってしまうという場合が多いです。

 

黒髪の部分と白髪の部分の色味を合わせるようにしなければいけないので、なかなか難しいのかもしれません。色持ちに関しては、色が濃いことが多いため、通常のヘアカラーに比べて長いと言うことができると思います。ただし、近年ではカラー剤の著しい進化によって、明るい色合いを入れることも不可能ではなくなり、白髪染めの薬剤と普通のカラー剤をブレンドして明るい色であっても綺麗に染まるようになってきています。

 

薄毛の直接的な原因にはならないが脱色に注意

脱色(ブリーチ)をしたことがないと思われている方の中でも、気が付かないうちに脱色をしている可能性があります。実は、市販のヘアカラータイプの白髪染めの使用では脱色が行われてしまっているのです。

 

脱色は、髪の毛のキューティクルをアルカリ剤で無理やりこじ開けてメラニン色素を破壊します。ここまで強引に色を抜いていく訳ですから、髪の毛にとって良い訳はありませんよね。髪の毛が傷んでしまうのはもちろんのこと、脱色に用いる薬剤は頭皮に付着してしまうと頭皮環境を悪化させてしまう原因ともなります。

 

薬剤が髪の根元の細胞にダメージを与えてしまうと、健康な髪の毛が生えてこなくなり、薄毛と繋がってしまうことも否定はできません。多くの薄毛の直接的な原因として考えるのには無理がありますが、確実に頭皮にダメージは与えていますので、全く関係ないとも言い切れません。

 

有害成分が入っていて抜け毛が増えることも

白髪染めで頭皮や髪が傷むと言われている有害成分は主にジアミンです。一般的な白髪染めは白く脱色してから色素を入れ込みますが、その時にジアミンが必要になります。頭皮や髪を傷めるだけではなく、発がん性、アレルギー反応、接触性皮膚炎を引き起こす可能性もあり、継続して使い続けると、皮膚を通して体の中に溜め込まれてしまう危険性があるのです。

 

頭皮を傷めてしまうことは当然、抜け毛が増え薄毛へと結びつく可能性も大きくなってしまいます。一度使用しただけでは、体に害が出るということはほとんどありませんが、長期間継続して刺激の強い白髪染めを使い続けていくと決して体に良くはありませんので、なるべく自然派のものを選ぶようにしてください。特に白髪染めは一度使うと止めることは難しいと思いますので、成分にも気を遣ってあげましょう。

 

まとめ

白髪染めの危険性についてさまざまな角度から見てみました。使用した方全てに何かしらの悪影響が出ているわけではありませんが、何かが起こってしまってからでは遅いということもあります。

 

できるなら有害物質の入っていない自然派のヘアカラー商品を選択してご使用になるのが良いと思いますが、何らかの理由でそれができないと言う方は、有害物質が体に溜まっているかもしれないということをしっかりと頭に入れておきましょう。美容師さんなどのプロの方に相談してみるのも良いかもしれません。