自宅で簡単に薄毛対策!発毛に効果的なブラッシングのテクニック

ふと気付いた時に自分の髪の毛が薄くなっていたらショックですよね。このままハゲあがってしまうのではないか、後頭部が気になるので人には後ろから着いて来て欲しくない、生え際が気になるのでできるなら写真には写りたくないなど、あらゆる悩みが出てきます。薄毛には遺伝や年齢的なものも関係していると言われていますが、日頃のちょっとしたお手入れや生活習慣を改善することによって予防できたり、髪の成長を促進できたりする可能性もあります。このサイトでは、薬やサロンなどに頼る前に家でも気軽に行える薄毛対策をお教えします。ちょっとしたコツを抑えて、効果的なブラッシングのテクニックを習得していきましょう。

ブラッシングの手順

まずブラッシングを行うおすすめのタイミングは朝起きた時です。寝ている間、私たちの髪の毛は寝返りを打つことで絡まり、また体を休めていることで頭皮の血流が低下している状態になっています。髪の毛の絡みを取りながら同時に頭皮の血行改善を行うことで、体も頭皮も1日を始める準備ができてリフレッシュ効果が期待できます。

その他に行うと良いタイミングは、スタイリング前やシャンプー前です。スタイリング前に行うことであらかじめ髪の絡まりを取り、スタイリング時に引っかかることでの抜け毛を防止します。シャンプー前も同じような役割があり、髪の毛の表面に付着したホコリやフケを事前に取り除くことで、シャンプーの洗浄力を高める効果があります。また、シャンプーをする際に絡まった髪の毛が引っかかり、髪の毛が抜けるのを防止するためにも効果があります。

髪の毛が乾いた状態で行うドライブラッシングが一般的ですが、ブラシの種類によってはシャンプーをしながら梳かし、マッサージを行う方法もあります。

マッサージとしてのブラッシング

ブラッシングには、絡まった髪の毛をほどく役割と、頭皮を刺激して血行を促進するという役割があります。現代人は仕事や趣味などによって長時間パソコンを使用することが多く、目の疲れによって頭が凝り固まり、血行が悪くなりがちだと言われています。また、運動不足だと体全体の血行が滞り、同時に頭皮の血行も悪くなってしまいます。

頭皮への刺激を通して毛細血管の働きを高めると、頭の隅々まで血液を行き渡らせることができるため、それが結果的に発毛の促進につながります。実際に行う際の方法ですが、まずは毛先から始め、髪の毛の絡みをほどいていきます。この時に絡まっている髪の毛は無理に引っ張るのではなく、毛先から徐々にといていくようにしましょう。

次に頭皮にブラシを適度に当て、気持ちがいいと感じる程度の圧力でブラシを頭の上から下にかけて全体を梳かしていきます。この際に、ブラシを強く当ててしまうと頭皮が傷ついてしまうので、程よい圧力を加えるのがポイントです。実際行う時には髪の毛がブラシに引っかかり同時に頭皮も引っ張られるので、あまり触れていないと感じる場合でも十分刺激されていることがほとんどです。

頭皮全体を上から下へ梳かした後は、逆に下から上に向かって同じ要領でブラシを通していきます。一方向だけに偏って梳かしてしまうと毛穴に汚れが溜まりやすくなってしまうので、色々な方向にブラシを動かし、毛穴を刺激するのがポイントです。

全体的に頭皮にブラシを通した後は、最後の仕上げとしてブラシの先端を使いながらツボやリンパを刺激していきます。こめかみ、頭頂部、襟足付近の首筋を中心に、適度な圧力でブラシを押し当てます。ここでも痛く感じるほどの力は必要なく、自分が気持ち良いと感じる程度の力に調節しましょう。ツボを押す回数は特に制限はなく、ご自身の好みの回数で良いですが、目安としては15〜20回程度が適切です。強く押せば押すほど効果が高まるということではないので、ご自身が快適に思うボリュームで行うのがベストです。

頭皮の場所に応じたそれぞれの効果ですが、こめかみにはリンパがあり、老廃物を流す働きがあります。頭頂部には百会と呼ばれる万能のツボがあり、抜け毛防止の効果が期待できます。首筋にあるツボは天柱と呼ばれ、こちらも抜け毛防止や冷え性の緩和、自律神経を整えるなど様々な効果があります。

マッサージとして行う時には朝起きた時のついでに行ってもいいですし、夜のお風呂上がりなど、リラックした状態で行うのもおすすめです。

育毛ブラシをご紹介

育毛ブラシは用途によって、ブラッシング用のものとシャンプー用のものがあります。そして使用している素材によっても使い心地が変わるため、ご自身の頭皮の状態や髪質に合わせて選ぶのがおすすめです。ブラッシング用のものは、ブラシの毛先がカヌーのパドルに似ていることからパドルブラシとも呼ばれており、ブラシの部分が適度にバウンスするため頭皮への負担が少ないのが特徴です。

育毛ブラシは基本的には硬すぎるものは頭皮にダメージを与えてしまうことがあるため避けるのがベターです。頭皮に傷が付くことで炎症が起き、抜け毛の原因となったり、新しい髪の毛の成長を妨げてしまいます。

動物の毛を使った獣毛ブラシも多く出回っていますが、獣毛ブラシは一般的には低刺激で、化学素材のものに比べて静電気が起きにくいというメリットがあります。その中でもよく知られているものでは猪毛や豚毛があり、猪毛ブラシは毛が硬く弾力性があるため髪の毛の量が多い人に適しており、豚毛ブラシは毛が柔らかで刺激が少なく1本1本が密集しているため、毛量が少ない人に適しています。身体に優しい獣毛ブラシですが、デメリットとしては水に弱いため、使用する際には乾いた髪に行うことが基本となります。

また、動物性であることからホコリや汚れがつきやすく、こまめに手入れをしないと菌が繁殖してしまいます。不衛生なままのブラシでブラッシングをしてしまうと菌が髪や頭皮全体に広がってしまうことにもなるため注意しましょう。先ほど書いたように、獣毛ブラシは水に弱いため、お手入れの際には水洗いは極力避けるのがよく、専用のクリーナーなどを使用して爪楊枝や歯ブラシなどの先端が細いものでゴミを取り除くようにします。

シャンプー用ブラシは、その名前の通りシャンプーをする際に指ではなく専用ブラシを使用する目的で作られたものです。その多くはシリコン製でできており頭皮への刺激も少ないため、普段指でシャンプーをするときに強くこすってしまいがちな人や、爪を立ててしまう人には使いやすいアイテムです。頭皮全体を満遍なくマッサージしながら洗うことができるため効率的でもあります。最近は電動のシャンプーブラシも販売されているので、より高い効果や洗い心地を追求する方はぜひ試してみてください。

まとめ

いつものブラッシングを少し工夫するだけでも頭皮に良い影響を与えて、髪の毛の成長を促す効果が期待できます。ブラシの素材や硬さは様々なものが売られていますが、口コミなどで人気のあるものが必ずしもご自身の髪質や頭皮に適しているものではないこともあります。ドラッグストアやヘアメイク関連ショップなどで手軽に手に入れることができるので、実際に手に取り、いくつかのブラシを試しながらお気に入りを見つけていくのもおすすめです。ご自身にぴったりの定番ブラシで、ぜひあなただけのオリジナルヘアケアを試してみてください。