薄毛対策で良い果物とは?

忙しい毎日、食というのはおろそかになりがちですよね。ついついジャンクフードやスーパーの惣菜といったもので済ませてしまっているのではないでしょうか。過剰な塩分摂取や油分摂取は薄毛を引き起こす原因になります。
そこで忙しくても簡単に食べれて健康にも良い果物を摂取してみてはいかがでしょうか。実は果物の中には直接薄毛対策につながるものもあり、注目すべき食材なんです。ではどういった成分が薄毛対策になるのでしょう。またどの果物を摂取するのが良いのでしょうか。

フルーツの栄養素と育毛との関係

果物に含まれる栄養素で育毛に効果があるのはビタミンB、葉酸、亜鉛です。この三つは相互に絡み合って育毛を促進させてくれるのです。まずビタミンBが体内に入ってきたタンパク質をアミノ酸に分解する働きを持っています。アミノ酸は亜鉛の働きによりケラチンというタンパク質に再生成され、頭髪の元となります。
体内で生成された物質は血流に乗って循環します。その血流を促してくれるのが葉酸です。葉酸には造血作用があり、しっかり取っておけばきちんと頭皮にまで栄養が行き渡るようになるのです。3つの栄養素はどれも体内では生成することができませんから、食べ物から摂取する必要があります。毎日一回でも果物を摂るようにすれば薄毛対策につながるだけでなく、体の健康状態も改善できるかもしれませんよ。

薄毛対策にもなるフルーツとは?

薄毛対策に積極的に摂っていきたい果物を3つ紹介します。まずバナナです。栄養価が高く、ダイエット食品としても注目を集めていますね。
バナナはビタミンB、亜鉛、タンパク質の三つを含んでいますから、まさに髪を生成してくれる果物と言えるのではないでしょうか。バナナだけで一食分を賄うことのできる完全食でもありますから、例えば朝ごはんはバナナで済ますなどで食生活に取り入れてけるのではないでしょうか。
次にキウイです。多種多様な栄養素を含んでいることで有名です。毎日キウイを一個食べるだけで不足しがちな栄養を全て摂取できると言われるほど栄養価の高い果物です。ビタミンBや亜鉛はもちろんのこと葉酸も含んでおりあらゆる面で育毛促進につながります。
最後にアボカドです。高い抗酸化作用をもつビタミンEが多く含まれており、毛母細胞の劣化を防ぎます。三つとも切るにしろ皮を剥くにしろ手間のかからないものなので、摂取するよう心がけてみましょう。

ただ他の栄養素もバランスよくとることが大事

もちろん果物だけを食べていても育毛効果を得ることはできません。そもそも髪の毛を作るにはタンパク質が必要ですから肉や魚を摂取する必要はあります。また摂取した栄養素を分解するには酵素が必要になります。どんな食習慣にしろ極端な摂取の仕方には必ず弊害があります。
完全食と言われているバナナであっても本当にバナナだけ食べ続けるのではタンパク質は不足してしまいますし、何より糖分の過剰摂取になってしまいます。どんな食材でもそうですが、育毛に効果があるからといってそれだけを摂取し続ければ健康を害します。
不健康な体から健康的な毛髪が生えてくることは絶対にありません。毎日食べているいくつかの惣菜のうち一つを果物に変えてみるとか、朝ごはんだけにしてみるといったバランスを考えた摂取をしましょう。

まとめ

果物というのは嗜好品という意識があり、なかなか日常的に摂取していないという方は多いのではないでしょうか。しかし薄毛対策にも健康管理にも必須な栄養素が多く含まれているので実は大切な食品なのです。またほとんどは加熱しない状態で食べますから、熱に弱い酵素の摂取も可能です。バナナやアボカドは比較的安価で食べやすい果物ですから是非毎日の食生活の中に取り入れてみてください。どちらも体に良くてしかも美味しいですから毎日が少し豊かになりますよ。