発毛に効果てきめん!美味しく食べれるおすすめ食材とレシピを大公開

悩ましい薄毛の問題、クリニックで処方される薬や育毛シャンプーを使用した対策法も多く紹介されていますが、ご自身の力で根本的な体質改善を行っていくことも自毛を生やしていくためには重要です。食生活による体質改善で重要なのは栄養価の高いものをバランスよく食べることですが、中でも薄毛に効くとされる栄養素の知識を踏まえた上でメニューに取り入れていくことで、より一層高い効果が期待できます。

このページでは、健康的に髪の成長促進を行うために良いとされる食べ物と、簡単に作れるレシピをご紹介します。毎日の食生活を通して髪の毛の成長を促していきましょう。

タンパク質を摂れる大豆製品

髪の毛は、ケラチンと呼ばれるタンパク質でつくられています。そのため、食べ物によってタンパク質を体内に取り入れることでを髪の生成を促進する効果を得ることができます。

タンパク質は様々な食品に含まれているもので、牛肉などの動物性のタンパク質でも取ることができますが、動物性のものは脂肪分が多く高カロリーになりがちです。そのためできるだけ良質なタンパク質を摂ることが大切になってくるのですが、その際に取り入れるべきなのが植物性のタンパク質である大豆製品です。髪の毛の構成要素であるケラチンが作られる大元となるのが、タンパク質を細かく分解したアミノ酸ですが、大豆には人間の体内では作ることができないと言われているアミノ酸をバランス良く含んでいると言われています。

また、大豆イソフラボンという名前を聞いたことがある方も多いと思いますが、大豆イソフラボンとは大豆製品に含まれているポリフェノールの一種です。このポリフェノールには抗酸化作用があり、肌や血管の老化を抑える働きがあります。また、大豆イソフラボンには女性ホルモンに近い働きがあります。なぜ女性ホルモンが薄毛に良いのかというと、薄毛には、男性ホルモンが影響していることも原因の1つにあり、その働きを抑制するものが女性ホルモンです。そのため大豆イソフラボンを摂取することによって髪の毛の成長を妨げる男性ホルモンを抑制する力が働き、その結果薄毛に効果をもたらすのです。

日々に食事に取り入れやすい大豆製品としては、豆腐1丁には約80mg、納豆1パックには約35mg、豆乳1杯には約30mg含まれているそうです。一度にたくさんの量を食べれば良いというわけではないので、少量を継続して取り入れるためにも、豆腐に納豆をトッピングしたものを朝ごはんの習慣にしたり、牛乳の代わりに豆乳を使用することで気軽に続けることができます。その他にも豆乳ココアや豆乳シチューなど、アレンジ方法は様々です。

ビタミンを摂れる緑黄色野菜

薄毛対策に限らず、健康に良いのは野菜類です。特にビタミンをたっぷり摂ることのできる緑黄色野菜を意識して摂るようにしましょう。ビタミンは様々な種類に分けることができますが、ビタミンAは頭皮環境を整えるのに良い影響があり、ビタミンB群、ビタミンCは毛根の活性化やストレス解消に効果的、そしてビタミンEは血行改善や抗酸化作用があると言われています。これらのビタミンをより多く含んでいるのが緑黄色野菜です。ほうれん草、小松菜、ブロッコリー、人参、トマトなど、挙げていけばキリがありませんが、基本的には一般的なスーパーで簡単に手に入れられるものばかりです。

健康的な体のためには1日あたり350グラム以上の野菜を摂取することが厚生労働省によって推奨されています。350グラムというと生野菜で見てみるとお皿に山盛り1杯程度となかなか多いように思える量ですが、1食ごとに少しずつ食べたり、調理方法を工夫することで意外と簡単に取ることができます。
火を通すことで野菜がしんなりしてカサが減りますが、野菜炒めの場合は油分を取りすぎてしまう場合がありますし、茹で野菜の場合は野菜の栄養素を逃してしまいます。

そのため、調理をする際にはできるだけ蒸し焼きを選ぶのが良いです。この調理法だと野菜の味もしっかり残せるため強い味付けをする必要がなく、塩分の取りすぎなども防ぐことができます。また、先ほどご紹介した大豆製品との組み合わせでできるのがスープ湯豆腐です。野菜たっぷりの鍋に豆腐を入れ、鶏や魚介だし、味噌などお好きなベースで薄く味をつけることでスープも楽しめます。温かいスープで体を温めることによって新陳代謝も良くなるため、頭皮への血液のめぐりもアップします。
ちなみに、タンパク質もビタミンも単体で摂取してはあまり効果をなさず、組み合わせて取ることで相乗効果を生み出すと言われています。1つの種類にこだわるのではなく、食べ合わせやバランスを考えながらメニューを考えるようにしましょう。

ミネラルを摂れるナッツ

ナッツには細胞を形成する働きのあるミネラルが豊富に含まれています。ミネラルには髪や頭皮に栄養を届ける重要な役割があると言われているため、ぜひ食生活に取り入れるようにしましょう。

ナッツに含まれるオレイン酸と不飽和脂肪酸には、中性脂肪や悪玉コレステロールを減少させ、血液の循環をスムーズにする作用があります。ナッツにも色々な種類がある中で、特にヘーゼルナッツやマカダミアナッツはこれらの成分が豊富で効果も高いと言われていますが、総合的にはどのようなナッツも栄養価が高いようです。アーモンドなどは手に入れるのも簡単ですし、そのままでも食べやすいのでおすすめです。そしてくるみは生薬や漢方でも健康に良い木の実とされ、頭皮を含む肌のターンオーバーを正常に保つとされています。それだけでなく、抗ストレスやホルモンバランスを保つなど様々な効果があるので薄毛に悩む方以外にも万能なナッツです。

様々な健康かが期待できるナッツですが、脂肪分を多く含むことでも知られているため食べ過ぎには要注意です。脂肪分を取りすぎることで頭皮の皮脂の分泌過多にもなってしまいますので、1日の適量は守るようにしましょう。摂取量の目安は体格や体質にもよりますが、アーモンドの場合は約25粒、くるみの場合は6粒、マカダミアナッツは5粒程度と言われています。またナッツを選ぶ際には素焼きで塩などが使われていないシンプルなものを選ぶようにしましょう。

そのまま食べても美味しいナッツですが、さらに発毛の効果を高めるためにおすすめのレシピはスムージーです。豆乳をベースにお好きな緑黄色野菜と味を整えるためのバナナ、そして適量のナッツを加えてミキサーにかけるだけの簡単なレシピですが、これまでにご紹介してきた栄養素をフルに使用した発毛ドリンクとも言えるレシピです。甘みが足りず飲みづらいと感じる場合はハチミツを入れることでまろやかになりますし、ハチミツ自体にも疲労回復や殺菌効果があるため、髪の毛の成長を促進したり、頭皮を清潔に保つためには抜群の食材です。

まとめ

髪の毛の成長にとってストレスは大敵です。せっかく薄毛の対策のために様々な努力を試してみても、それ自体が負担となりストレスを抱えてしまっては逆効果です。今回ご紹介したような簡単に普段の生活に取り入れられるような食材を利用した薄毛対策は、美味しく食べながら行えるおすすめの方法です。すぐに髪の毛が生えてくるといった即効性のあるものではありませんが、焦らずに時間をかけながら体の内側から頭皮を健康にし、発毛を促していきましょう。