ヘアケアの基本その2:トリートメントのやり方

ヘアケアの基本は、シャンプーです。正しいシャンプーをすれば、髪の汚れは落ち、髪が健康になるでしょう。しかしシャンプーだけでは髪の健康を保つことは出来ません。髪を保護するためにトリートメントはかかせませんが、やはり正しい使い方を知らないと逆効果になってしまうこともあります。せっかくのトリートメントですから、正しいやり方を理解して、トリートメントの効果をさらに引き出しだしてみたいとは思いませんか。

水気はしっかりとる

髪の毛はシャンプーの液が残っていると、トリートメントの成分が髪の毛の内部まで浸透することを妨げてしまいますので、シャンプーはしっかりと洗い流しておきましょう。また、トリートメントをする前に、濡れた髪の毛の水気をしっかりと取ることが大切です。これは、トリートメントを髪の毛につける時に髪の毛が濡れていると、水分でトリートメントの成分が薄くなってしまうからです。そうならないように、髪の毛の水分を切ります。

しかし注意しなくてはならないのが、ここで髪の毛を乾かしすぎないことです。髪の毛の水分が少なすぎると、今度はトリートメントの成分が髪の毛に馴染まなくなってしまいます。髪の毛の水分をとるためにタオルドライをしてしまうとかえって水分を取りすぎるので、手のひらを使って水気を切るくらいで十分です。

頭皮には付けず髪の毛になじませる

トリートメントは頭皮に髪の毛につけるだけで、頭皮につける必要はありません。というのも、トリートメントは髪の毛のために必要な成分だけしかないので、頭皮につけても意味がないからです。トリートメントで頭皮をマッサージしても意味がないどころか逆効果になってしまいます。

トリートメントが頭皮についてしまうと、せっかくシャンプーで頭皮を綺麗にしても、トリートメントでかえって汚れてしまうからです。トリートメントのつけ方としては、適量を手のひらに取って、髪の毛全体に馴染ませます。この時の適量はセミロングのヘアスタイルならば500円硬貨くらいの量です。

ポンプタイプのトリートメントであれば、1回のプッシュが適量となっています。トリートメントを毛先から髪の毛の真ん中位までつけたら、コームを使って髪に馴染ませます。

少し時間を置き丁寧にすすぐ

トリートメントを髪に馴染ませたら、そのまま放置してトリートメントが髪の毛の内部に浸透するのを待ちます。そのままでもいいのですが、この時に蒸しタオルで髪の毛を包んだり、またはラップなどで髪の毛全体を包んだりすると、さらに浸透力が高くなります。放置する時間の目安は10分程度ですが、製品によってもまちまちなので製品の注意書きにある時間を確認しておきましょう。

浸透時間が過ぎたら次に髪の毛をすすぎます。この時に注意しなければならないのが、シャンプーの時とは違いすすぎ過ぎないことです。トリートメントを洗い流しすぎてしまうと、せっかくつけたトリートメントの効果が薄れてしまうので、少し残すくらいが理想です。すすいでいて、トリートメントのぬるぬるした感じが取れて、髪がしっとりしてきたくらいがちょうど良いすすぎ具合です。

まとめ

ヘアケアと聞くと、特別なシャンプーやトリートメントを買ったり、サロンに行かなければならなかったりと思っていませんか。実は、ヘアケアの基本は、自宅での洗髪なのです。

薄毛や切れ毛など髪の毛のトラブルは、正しいシャンプーやトリートメントの仕方を知り、それを実践することで回避することができます。特別な道具なども必要なく、今日からでも実践できる正しいヘアケアを知り、健康な髪の毛と頭皮を手に入れましょう。